「７つの習慣」勉強ブログ

「多くの会社は、口先では顧客満足をうたい文句にしながら、顧客と接する従業員のことを完全に無視している。P／PCバランスの原則で考えるなら、「顧客満足を願うなら、一番大切な顧客に接するのと同じように従業員にも接しなさい」ということになる。」

『７つの習慣　P68』


上記の引用文の考え方は、これから未来永劫、大切な考え方になるに違いない。

いや、もうすでに大切な考え方だ。

現在成功している企業の多くは、この考え方を実践している。

企業に限らず、成功しているひとというのは、何らかの形でこの考え方を実践している。

会社経営者でなくても、会社のなかのいち従業員であっても、お客様に接するときと同じ敬意・態度・心の持ち方で社内の仲間に接することが大切だ。

少なくとも私はそう感じているし、そう実践しているつもりだ。

広く言えば、自分を取り巻く全てのひとはお客様だ。

会社という場において、自分を生かす活動が仕事であり、私の前方にいるのが（いわゆる）お客様、私と一直線上に横に並んでお客様のお手伝いをするのが協力業者様・会社の仲間、私という人間を後方支援してくれるのが家族、だと思っている。

私という活動の360°にいる全てのひとがお客様だ。

全てのひとがお客様であれば、全ての人に同じ敬意・態度・心の持ち方で接するのが、普通だよね。